登記までにすること - 合同会社設立の方法かんたん解説

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登記までにすること

合同会社は株式会社と比べて設立までのハードルが低く、事業をはじめやすいと言われていますが、ポイントになるのは「登記までに何をやっておくか」をしっかり押さえておくことです。
登記は定款に記入したことを法務局に提出し、認めてもらうために行いますので、ここで決まったらそれが会社のルールとなります。
したがってそれまでに会社の方向性や決まり事をしっかり話し合っておかなければなりませんし、登記のあとにやっぱり変更したいと言ってもそれは大変な作業になってしまいます。

それではどんなことを話し合えばいいのかと言うと、それほど難しいことではなくどんなことをやる会社でどのようなルールで運営するのかを決めるだけです。
たとえば子供の頃自分たちだけでルールを作ってゲームをした経験がある人も多いと思いますが、合同会社の場合株式会社と違って社員全員が有限責任社員になりますからみんなでルールを決めていくことになります。
したがっていかにチームワークがしっかりしているかがポイントになりますので、その絆を強固にするためにも決めごとは納得できるものでなければいけません。

言い換えれば志が異なる人がいるとそれが不安分子となり会社のトラブルの火種にもなりかねないので、その点を確認する意味でも話し合いには時間をかけていいと思います。
特にもちろん事業を展開していくうちに新しい発想が出てくることもあるでしょうし、方向転換する可能性もあります。
ただ基本的な部分がしっかりしていないと長くは続きませんので、その部分を固める作業は必ずやっておくべきです。

定款の作成は時間がかかりますから、話し合いは定款を作成する前にやっておいたほうがいいですし、もっと言えば社名や所在地を決める前にやってもいいかもしれません。
登記は仕上げの作業なので、この時点では誰もが納得できていないと意味がありませんから、一人一人が協力していい会社にできるように努めてください。